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大学受験英語に関する様々な具体的方策と思いついたことを徒然に・・・

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こんばんは。

そろそろ講習会の疲れがたまってきました・・・。
講師の仕事は肉体労働ですw

5月の初旬から大手予備校の模試がはじまります。

そこで今日は模試の意味と使い方について。

まず、締切効果としての意味を模試に持たせましょう。

次の模試までに、自分の進めておくべき勉強の範囲をあらためて確認する。
まだこの時期は、受験本番まである程度の期間があるため、なかなかモチベーションを維持することが難しいです。

しかし短期的な目標を定めることで普段の勉強の意識を高めることが可能です。
自分のやった範囲については間違いたくないという思いを持つことができますから。

もちろん模試の結果自体で一喜一憂する必要はないです。
これからいくらでも実力はあがります。
それに自分の受験する大学と問題傾向が違うわけですから、その出来は合格とは必ずしも結びついていません。

ただ、出た成績とはしっかり向かい合わなくてはいけない。

同一予備校の模試を受け続けることで、自分の学力の地力がどれだけあがったのかは、各回を比較することで判断できることになります。
だから、本気で受けてこなくては意味がない。
前日からしっかり気持ちを作って、少なくとも今の自分のベストを出してくる。
その積み重ねは、本番での自分のパフォーマンスにもつながります。

また、すでに勉強がすんでいる範囲の事項で失点してしまっているのであれば、それは猛省すべきです。
そこについてはしっかり復習しましょう。

とにかく、目的意識をもって模試に臨むこと。

たかが模試、されど模試です。


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2013.04.06 / Top↑
掲題はMorgan FreemanとJack Nicholsonの主演した映画「The Bucket List (邦題:最高の人生の見つけ方)」のタイトルです。

主演がこの二人、おまけに監督がRob Reiner でつまらないわけがない。

余命6ヶ月を宣告された二人の男が、死ぬ前にやり残したことを実現するために二人で旅に出る中で、本当に大切なモノは何かに気がついていくという物語。

たくさん笑って、最後に幸せな気持ちで涙を流せる僕の大好きな映画の一つです。

この映画の中で"bucket list" という英語には「死ぬ前にやりたいことのリスト」という感じの訳があてられているのだけれど、なぜだろうと思って当時調べてみたら、"kick the bucket" からきている表現でした。

"kick the bucket"というのは、「死ぬ」という意味で,どちらかというとくだけた感じの表現。
これは映画や海外ドラマ見てると"Kick the bucket!(くたばれ!)"といった調子で出てきます。

由来はいくつかあるようですが、首つり自殺をするときに、バケツの上に乗ってロープなどに首をかけ、それからバケツを蹴り飛ばすから、というのが一般的な説明のようです。

この映画を見返すたびに思うのは、死ぬ前にしたい事って、結局は、今自分が一番何をしたいのかということと同義なんだなー、ということ。

日常のルーチンに追われていると自分の本当に大切にしているものを見失いがちだから。
それを確認するためにも、たまには自分が死ぬということを考える瞬間があってもいいのかな。

以前にも紹介しましたが(”TEDを知っていますか”)、TEDにもそんな思いにさせてくれる僕のお気に入りのプレゼンがあります。
時間があるときにどうぞ。

Candy Chang "Before I die,I want to"


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2013.04.01 / Top↑
林修先生のこのフレーズは、プロの芸人の一発ギャグに匹敵するほど洗練されたものらしい。
「今でしょ!」大ヒットの理由

たしかに耳に残ります。

授業中に何度使わせてもらったことか(笑)

まさかご本人も「笑っていいとも!」にまで出演するだなんて思っていなかったでしょうね。

それはさておき。

今回はこの時期の過去問の取り扱いについて。

さすがに本格的にトレーニングするのは夏からでも構いませんが(もちろん実力的に見合えば早いに越したことはないです)、受験校の問題傾向を把握するために1年分は今からやっておくべきです。
僕も若手講師に対する研修では、授業で扱うかどうかはおいて、講師の側では必ず生徒の志望校過去問をこの時期から解いておくようにお願いしています。

基本的な学力が全く足りていないというのでない限り、参考書や問題集を一通り終えてから初めて過去問をやるのは効率が悪いと言えます。

たしかに名著「ビジュアル英文解釈」をやりこめば、大抵の難関国立の和訳問題にも対応できるようにはなりますが、それだけで早稲田の文化構想の英語で時間内に8割取れるかというと、必ずしもそうではない。

傾向把握が大事だとはよく言われますが、大切なのはどのレベルまでやれるかです。

最新年度と問題傾向が変わっていないことを確認した上で1,2年前のものを1年分だけ徹底的にやりましょう。

たとえば、
・どの程度の難易度の長文が何語程度で出題されるのか
・精読と速読のどちらをより要求される長文なのか
・どんな話題が題材になりやすいのか
・大問ごとの長文レベルに差があるのか
・本文のフレーズを完全に言い換えたものが正答になる設問ばかりなのか
・パラグラフを読むごとに解ける問題なのか、各選択肢の根拠が英文全体に散らばっているのか
・語句整序は文中のものなのか、独立した一文なのか、不要語句を含んだ設問なのか
・知識系の問題が独立した大問になっているのか、長文問題の設問に入れ込まれているのか、そうだとして何割程度なのか
・設問パターンについては”設問別処理手順”を参照

もちろん志望校の過去問を徹底的にやりこんだことのある人間に指導してもらうのが一番効率が良いのですが、その環境に恵まれている方はそう多くはないでしょうから、自分なりの分析をしてみる。

有名大学であればネット上でも情報を得られることもありますし、赤本の解説の最後にも大雑把ではありますが記載があります。それらも参考にすると良いでしょう。

この時期にやる過去問は、得点率を上げるためにこれをするというよりも、これから進めていく自分の勉強に方向性とメリハリを付けるという要素が強い。だから、出来は気にする必要は全くないです。
出来てしまったら、むしろ志望校レベルをあげてしまいましょう。

どちらにしろゴールが明確でないと、日々の勉強がルーチン化してしまい、ノルマを消化している事自体に満足を覚えてしまいやすい。


今日のノルマの長文を1問解く。

「おっ、結構意味分かった、正答率もぼちぼちだ。よし、おっけ。」

それだけでは足りないです。同じ英文は二度と出ないから。

今やっている勉強が、自分の志望校の合格に直結しているかどうかを常に確認する必要があります。
そのためには、自分の辿り着くべき具体的なゴール、すなわち志望校の過去問を意識して日々鍛錬を積む。
そうすることでマンネリ化することなく緊張感をもって日々の勉強に取り組むことが可能になり、結果的に合格に近づく勉強となるのです。

で、掲題。

とりあえず、過去問1年分はいつやるか?

今でしょ!




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2013.03.29 / Top↑
こんにちは。

前回("冠詞(1)")の続きです。


②内容が特定した名詞につける冠詞が定冠詞( the )

中学英語の初期の段階では細かい話にふれるわけもいかず、theについて「その」という訳で教えられててしまうことは多いですね。
そのために「その」とつきにくいtheには気がつけない、もしくはtheのついたすべての表現が単純暗記になってしまっているという生徒は少なくありません。


受験勉強においては常に費用対効果を考えなければなりません。
冠詞の細かい知識を入れるのに時間をかけるくらいなら、長文の音読をしたほうが合格は近づきます(”音読の侮れない効果”)。

だからといって全く触れずに感覚的に処理するのも危険すぎでしょう。

そこで定冠詞の原則・大きな意味合いをおさえておきましょう。原則では処理できない場合も少なからずありますが、プラスアルファはご自分の使用されているインプット教材(ex.ネクステージ、スクランブル)の完成度を高めていく中でその範囲の精度を上げれば十分です。

汎用性の高い原理・原則をまずはおさえて、読解能力を高める勉強を軸に据えながら知識の補強をすすめる。

これが、(少なくとも現在の)受験英語学習の王道であり、合格への近道です。

定冠詞の話に戻って。

定冠詞の「定」は特定の「定」ですから、特定された名詞につくというのが大原則です。

典型的な「その」という訳がつく場面は、一度出てきた名詞が二度目に出てきた場合に日本語的にはその訳がつきやすいというだけであって、英語的には、話し手同士にとって内容が特定した名詞であることを指しています。この視点でパラグラフ整序や適文挿入を効率的に処理することも可能ですよね。

ですから、「その」とつかなくても、常識的に特定のものを指す場合(ex.太陽"the sun")や、関係詞などに限定修飾された先行詞には"the"をつけるのが原則となります。

その理解があれば、最上級では範囲・対象に限定がかかることが前提となっているため"the"がつくのが基本であり、比較級なのに対象に限定をかける"of the two"がついたら"the"をつけたりするのも納得しやすいですよね。序数詞に"the"がつくのも同様です。

頻出の不定代名詞も理解で処理することが可能になります。
2つのうちの一方と他方は"one/the other"であらわすわけですが、なぜ2つに限定されていることがわかるかといえば、"the other"が「特定された単数の他のもの」を指すことが英語的には明らかだからです。
つまり、2-1=1という形になってはじめて特定するから、この表現になる。
「特定していない単数の他のもの」が"another(an+other)"を使うのと表裏一体です。


長々書きましたが、冠詞に苦手意識のある人は、
①可算名詞の単数は無冠詞では使わない。
②内容が特定した名詞につける冠詞が不定冠詞( the )。
という原則をまずは身につけましょう。

残りはそれから。


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2013.03.27 / Top↑
こんにちは。

今日は冠詞について。

ここは、学校でも長い休みの時の自習用課題として出されたり、授業コマとの関係で省略されてしまったりすることもあるため、しっかり教わっておらず苦手な人も多いところかもしれません。


当たり前すぎる話ですが、日本語は英語を訳すために生まれた言語ではありません。

ですから、どうしても日本語との齟齬が大きな部分が出てくることもある。
その典型が冠詞です。日本語には冠詞というものが存在しないんですから。

じゃあ憶えるしかないのかというと、全てを単純記憶に頼ってしまうと大切なところまで忘れやすくなり、アウトプットをうまく出来ないことこともでてきます。英作文で冠詞を付け忘れてしまうこと、よくありませんか?

そこで、まずは分かっておくと便利である大きな原則をおさえましょう。とりあえず2つ。

①可算名詞の単数は無冠詞では使わない。

②内容が特定した名詞につける冠詞が定冠詞( the )。

この視点を軸にして、プラスアルファの知識を受験までに載せていく。


①について

付けなくてはいけない冠詞を付け忘れて間違えてしまうのと、付ける必要のない冠詞をつけて間違えてしまうのとでは、間違いの度合いが全く異なるということです。

単数の可算名詞を無冠詞では使わないのが大原則なんですから。

可算名詞を単数で使うことに違和感を感じるようになれれば、冠詞の付け忘れは生じません。
かりにつけて間違えてしまったら、そこは例外としてまだ覚えられていなかったものにすぎないのですから、そこで覚えてしまえばすみます。

では、実際の過去問を用いて練習。
早稲田(社)’12第1問の誤文訂正からです。下線部に誤りがあればそれを選び、なければNO ERRERを選ぶというもの。

In spite of the serious shortage of facilities for training young soccer player, that country will hope somehow or other to become a major power in the soccer world. NO ERROR

知らなければsomehow or other あたりでも迷うのでしょうか(「なんとかして」という副詞句を導くイディオム)。
ただ、不明確な知識を軸に決して答えを選ばないというのが受験の鉄則です(”誤文訂正”を参照)。

先ほどの話を前提にすれば、動名詞"training"の目的語になっている"young soccer player"に冠詞がついていないことに違和感を感じられるでしょう。

そして、特に例外にも該当しないため、これが間違っているということになります。


②についてはまた次回。



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